公益社団法人 土木学会の土木計画学研究委員会における小委員会内セミナーにて、弊社の片山が登壇いたしました
~ゲーミフィケーションの最新市場調査とBtoGの展望を解説、ゲーム的要素を活用し社会課題解決に挑む「ゲーミフィケーション」の国内市場は急拡大中、公共分野(BtoG)での活用も進展~
株式会社エンタケア研究所(本社:東京都中野区、代表取締役:高丸 慶)は、公益社団法人 土木学会 土木計画学研究委員会における「社会課題解決のためのゲーミフィケーション活用小委員会」が主催する第5回セミナーにおいて、弊社取締役の片山智弘が登壇することをお知らせいたしました。
本セミナーでは、株式会社セガ エックスディー(本社:東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員CEO:谷 英高、以下:セガXD)のゲーミフィケーション研究所が実施した「国内ゲーミフィケーション市場規模調査(2025年2月〜6月実施)」をもとに、市場動向とB to G領域における展望を紹介します。セガXDからはゲーミフィケーション研究所の研究員である杉谷氏が参加いたしました。
開催概要
- 日時:2025年9月22日(月)18:00~19:20
- 会場:岐阜駅近郊(リアル開催)+オンライン(併催)
※会場の詳細は委員会メンバー限定のため非公開 - 登壇者:
・片山智弘 氏(株式会社エンタケア研究所 取締役、株式会社電通コーポレートワン ディレクター)
・杉谷勝久 氏(株式会社セガ エックスディー マーケティング・コミュニケーション課、ゲーミフィケーション研究所 研究員) - テーマ:(仮)「ゲーミフィケーションの市場調査結果とBtoGの展望」
市場調査のポイント
- 2024年市場規模:提供事業者ベースで463億円、活用事業者を含めた全体で1,600億円
- 2030年予測:提供事業者ベースで約1,915億円、活用事業者を含め全体で約6,619億円
教育・研修、防災、地域づくり、福祉など公共性の高い領域での活用が進展しており、今後は BtoG(企業と行政の協働モデル) による社会課題解決の可能性が期待されています。
登壇者コメント
片山智弘(株式会社エンタケア研究所 取締役)
ゲーミフィケーションは、娯楽要素を超えて人々の行動変容を促す“社会実装のツール”です。特に公共領域においては、防災、地域活性、福祉などの社会課題に対し、市民参加や意欲向上を促す新たな仕組みとして期待されています。本セミナーでは、過去に委員として携わりました市場調査データを踏まえつつ、BtoG領域での実践可能性を議論してまいります。
また、エンタケア研究所は、介護福祉領域へエンタテインメントを活かしていくための研究開発をしておりますが、こうした学際領域へのエンタテインメントの活用・転用を目指す他業界の活動も応援してまいります。

小委員会内の様子(オンラインとオフラインでのハイブリッド開催のオフライン会場)
参考リンク
- セガ エックスディー「国内ゲーミフィケーション市場規模調査」
https://segaxd.co.jp/news/newsrelease/c2c84ff0ffc723ba50f776c7f5288afc885f171e.html - 小委員会概要(公益社団法人 土木学会 知的財産・イノベーション本部)
https://jsce-ip.org/about/sub-committees/社会課題解決のためのゲーミフィケーション活用/
会社概要
会社名:株式会社エンタケア研究所
所在地:東京都中野区新井1丁目24番地4号井上ビルB1階
代表者:代表取締役 石井 洋介、高丸 慶
事業内容:介護・医療・福祉分野における研究開発、事業開発支援、レクリレーション販売
本件に関するお問い合わせ
株式会社エンタケア研究所 広報担当
E-mail: info@entercare-lab.co.jp
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